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コアシステム成立時にともにお仕事をした三田典玄です。
さっそくですが、コアシステムができた時代と、今の時代は大きく変わっており、日本はこれまで作ってきた実力がありながら、経済の低迷から抜け出せずにいます。また、3月11日に日本に起きた大地震では心配をかけましたが、私の住んでいる東京は今のところ問題はありません。既に韓国から東京への渡航は「問題なし」となっています。
最近は台湾の方々、政府、企業とお付き合いすることが多いのですが、台湾は中国を一番よく知るところでありながら、中国とは違う資本主義の社会です。そのため、日本も韓国も、そして米国も台湾を守りつつ、それぞれの国の産業の発展を考えています。特にIT業界では台湾は「中国と資本主義国の間をつなぐ存在」としての存在感が増しています。台湾は「資本主義」「中国をよく知る」とおいう2つの側面があるからです。中国の経済が発展すると、台湾はその「貿易港」のような存在になり、そこにアジアの富が集中するからです。実際、2010年の台湾のGDP成長率は、中国を上回りました。
韓国では、「中国と台湾が一緒になるのではないか」と、怖がり「Chaiwan」という言葉を作りました。しかし、私の見るところ、台湾はまだまだ中国とは1つにならないでしょう。経済では、台湾から中国に出向いて常駐している人たちは100万人もいるので、経済の関係は緊密です。しかし、政治体制がまるで違うので、台湾の人は中国を良く思っていません。
日本のIT業界には、まだまだ多くの「宝物」があります。ただ、日本は経済政策、産業政策の失敗により、その宝物を生かせておりません。たとえば、私の知人の会社では、従来の100倍の応答速度を持つ液晶ディスプレイを開発しました。5人ほどの小さな企業が5年間で15億円のお金を集め、研究開発を行い、開発しました。しかし、売り込みに行ったにもかかわらず、SONY、日本電気、富士通、など日本の企業はその技術に見向きもせず、結局、その会社を「買った」のは韓国のLGでした。その技術を持った会社は、日本を捨てました。「100倍速液晶」の技術は日本から韓国に渡ったのです。
ご存知の通り、LGはサムソンとの競争があり、どうしても「革新的な新しい技術」が必要だったからです。
これから、韓国、台湾といったところがアジアの中心となってIT産業を大きくしていく時代です。日本はそれを生かしてお金にすることができず、日本の研究者や技術者は韓国と台湾、そしてうまくいかないとは思いますが、中国に出て行くでしょう。日本はこれまでの冷戦の構造の中で、売る努力をしなくても製品が売れた、という時代が長かったので、新しい時代に対応できていません。
つまり、これからは、これまで以上に韓国のITに日本の技術者や研究者がかかわります。日本の「宝物」は、このままの日本では腐ってしまうからです。私を含め、多くの研究者、技術者がお伺いすることと思います。まだ詳しくはお話できませんが、私もまた、最近は中国向けの電気自動車のプロジェクトの一部を始めようとしています。韓国、日本、台湾が一緒になって中国市場を目指す時代です。
これからもよろしくお願いいたします。
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